2010年9月23日木曜日

琉球信奉の陸自2万人配備について

陸自2万人配備 文民統制の根幹問われる
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-167834-storytopic-11.html

琉球新報の記事。自分がおかしいと思ったところに突っ込みをいれてみる。

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防衛省は、陸上自衛隊の定員を現在の15万5千人から1万3千人も増やし、宮古島以西への部隊配備を視野に入れ、南西諸島を含めて2万人に増やすことを検討している。現在の沖縄本島の2千人規模の駐留を約10倍にする計画だ。
 なぜこの時期なのか。尖閣諸島の領有権をめぐって高まる中国との関係悪化を背景とする防衛力強化を狙いたいようだが、外交による日中間の懸案改善を二の次にして部隊規模拡大が先走る乱暴な議論だ。
沖縄周辺に新たな緊張を生み出すことは不可避であり、外交による平和構築を放棄したとも取れる軍備拡大は撤回すべきだ。
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現在、中国は軍拡を行っています。このことによってミリタリーバランスが崩れることは紛争、戦争の火種となります。よって、南西諸島方面の防衛戦力を強化することは当然といえます。それに、防衛力強化することがどのようにして同地域を脅かすことになるんでしょうか。

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 陸自の増員は沖縄が本土に復帰した1972年の千人が最後で、当時の18万人以来、隊員数は減り続けてきた。今回の大幅増強構想は、定員削減圧力にさらされる陸上幕僚監部の意向が強く働いている。制服組の組織防衛丸出しの独走に歯止めをかけるのが内局や政治家の役割のはずである。
周辺諸国との緊張をいたずらに高めることが自衛のためになるのか。計画がそのまま防衛計画大綱に組み込まれるならば、国家としての文民統制(シビリアンコントロール)の根幹が問われる危険な事態に発展する。
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シビリアンコントロールを履き違えてますよね。政治家は軍事の専門集団である自衛隊の意見を聞いた上で総合的な判断を下すべきです。強化と見るや独走ととらえて押さえつけるのがシビリアンコントロールではありません。

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ソ連を脅威と位置付けた北方重視の陸自配備は、東西冷戦の崩壊によって転換を迫られた。米軍も同様だが、自衛隊も常に新たな脅威を意図的にアピールし、軍備増強を図ってきた。脅威を掲げ、沖縄への基地集中につなげる軍事優先の思考回路は変わらない。
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中国の脅威が相対的に増しているのは事実。その脅威に最も近い南西諸島方面を強化することが何がおかしいのでしょうか。再度言うと、ミリタリーバランスが崩れることは紛争、戦争の火種となります。よって、南西諸島方面の防衛戦力を強化することは当然といえます。

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90年代中盤以降、北朝鮮や中国を脅威と位置付けて西方重視を強調した上で、さらに南西諸島重視戦略に転換してきた。防衛省は2011年度からの新たな防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画で島しょ防衛強化を前面に掲げ、宮古、石垣、与那国島に陸自配備を明記し、規模についても一気呵成(かせい)に増やすことをもくろんでいる。
 配備増強の前提となる「脅威」の実態について立ち止まって考えたい。
 そもそも、中国の軍事力増大は海空戦力に傾いており、宮古、八重山の島しょ部に上陸して侵攻する戦闘形態は考えにくい。ミサイル攻撃や空軍力を背景にして押し寄せるなら、陸自の歩兵部隊が抑止力にもなり得ない。陸自大幅増強は、軍事合理性の面からも的確性を欠いているのは明らかだ。
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中国は、陸海両用戦力を整えてますが?
米軍でさえ湾岸戦争では空爆だけで3割ほどしか陸上戦力を削れてませんが?
というか、ブーメランすぎ。
空軍力を背景に押し寄せるなら嘉手納にラプターが来たのは当然ということですよね?
抑止力になりえないなら周辺諸国との緊張をいたずらに高めることになりませんよね?

この琉球新報の記事は、何が何でも陸上自衛隊を配備したくないという結論を導くためだけに書いているとしか思えません。それだったら、最初から「私が沖縄に自衛隊を迎えたくない理由」とすればいいと思うのですが。
沖縄といえば、太平洋戦争で日本の国土で国民が巻き添えになった地上戦があった場所です。そして、それは本土決戦への時間稼ぎのためでもありました。それだけに、日本軍は沖縄を捨て駒にしたと戦後言い続けてきたはずです。なのに、今度は守るなとも受け取れるこの内容は非常に残念です。

2 件のコメント:

  1. 「なぜこの時期なのか」
    そもそも外交で友愛を築く的な発想を持ってそうだな。
    少しの無茶してもしっぺ返しが来ないとわかっていてやさしくする国はないだろ常考。


    今回の中国は儲け物すぎる。ブレのない素晴らしい勝利と言える。
    ・日本との外交的優位性の再確認
    ・領土拡大に向ける国民の関心と支持の取得

    そもそもこの人は国のためにお金を使いたくないという感じがしてならん。

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  2. ふむ、たしかに中国はうまいことやった。
    国内には優位であることをアピールできただろうね。

    1.中国は民間人を盾にしながら非軍事的に尖閣諸島を奪おうとする。
    2.日本、毅然と逮捕。
    3.何回も繰り返す。
    4.中国強硬派に火が付き、指導部に即刻尖閣諸島、海域を制圧する武力行使を求める

    ①指導部なにもしない
    →内部崩壊、失脚、別方面へ転進。
    ②武力行使
    →侵略とみなし、日米安全保障に基づき米国介入、ただし日本の反撃が先。

    日本にとっては①になってもらいつつ中国が倒れないようにうまいこと立ち回るほうが国益だろう。

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